新橋架設後50年間のトータルメンテナンスコスト比較
(※溶射を100とする)
【施工条件】 橋長40m、幅員8m、溶射面積1,000m2
アルミ・亜鉛擬似合金溶射 | 重防食塗装 | 溶融亜鉛メッキ | |
初期防錆費 | 【工場施工】 ブラスト(Rz50〜60μm) 溶射(膜厚100μm) 封孔 上塗1回 |
【工場施工】 素地調整 下塗ジンクリッチペイント 上塗 5層塗り |
【工場施工】 600g/m2 |
(コスト) | 100 | 60 | 60 |
50年間の塗り替え費 | 20年毎に上塗りのみ実施 50年/20年=2回塗装 |
12年毎に上塗りのみ実施 50年/12年=4回塗装(4層塗り) |
15年毎に上塗りのみ実施 50年/15年=3回 |
(コスト) | 100 | 600 | 350 |
塗り替え時の足場 | 2回分 | 4回分 | 3回分 |
(コスト) | 100 | 200 | 150 |
50年間のトータル費用 | 300 | 860 | 560 |
※防食性能 | 50年以上鉄部の発錆は無い (塩水噴射試験 16,000時間 【=80年相当】でも発錆なし) |
塩水噴射試験:500〜3,000時間で発錆 | 塩水噴射試験:1,500時間で発錆 |
金属溶射は超長期100年防錆・防食も夢ではなく、メンテナンスコストも削減できます。