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大阪マルマは、金属溶射、建築式祭典・イベント設営サービス、コンクリート試験を三本柱とする会社です。

TEL. 06-6868-3583

〒561-0845 大阪府豊中市利倉2丁目1−9

コンクリート試験・各種検査concrete

フレッシュコンクリート試験

当社では、主に以下の試験を行っております。


※詳細は、詳しくはこちらからご覧いただけます。なお、JIS規格などの最新版は、下線のある試験規格のリンク先
「JISC 日本工業標準調査会」のホームページより検索して閲覧してください。


  • フレッシュコンクリートのスランプ(スランプフロー)試験
    スランプは、フレッシュコンクリートの軟らかさの程度を示す指標の一つで、スランプコーンを引き上げた直後に測った頂部からの下がりで表します。
    試験方法は、JIS A 1101「コンクリートのスランプ試験方法」による。
    また、高流動コンクリートや高強度コンクリートなどの場合には、スランプのほかにスランプフローを測定します。
    スランプフローは、フレッシュコンクリートの流動性を示す指標の一つで、スランプ試験後のコンクリート試料の直径の広がりで表します。
    試験方法は、JIS A 1150「コンクリートのスランプフロー試験方法」による。
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  • フレッシュコンクリートの空気量試験
    フレッシュコンクリートの作業性の改善や、硬化コンクリートの耐久性の向上のため、コンクリートを練り混ぜる段階で微小な空気を、AE剤またはAE減水剤と呼ばれるコンクリート用化学混和剤を用いることにより、コンクリート中に導入するされていますが、この空気量が規定値よりも多すぎても少なすぎてもコンクリートの品質に悪影響を及ぼすので、空気量を測定します。
    この空気量は、コンクリート中のセメントペースト又はモルタル部分に含まれる空気泡の容積のコンクリート全容積に対する百分率で表します。
    試験方法は、JIS A 1128「フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法ー空気室圧力方法」による。
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  • フレッシュコンクリートの温度測定試験
    コンクリートの打ち込み時の温度があまり高い場合は、長期強度の増進や耐久性の観点から望ましくなく、また、あまり低くても凍結のおそれがあります。
    試験方法は、JIS A 1156「フレッシュコンクリートの温度測定方法」による。
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  • フレッシュコンクリートの塩化物量試験
    コンクリート中の塩化物量が多いとコンクリート構造物に含まれる鉄筋の腐食(さび)が促進され、鉄筋が錆びることにより膨張し、コンクリート破壊され、ひび割れや剥落を引き起こしたりまた、あまり腐食が進むと鉄筋自体の強度も低下し、コンクリート構造物全体としての強度も低下します。
    試験方法は、JASS 5 T-502「フレッシュコンクリート中の塩化物量の簡易試験方法」または、JIS A 1144「フレッシュコンクリート中の水の塩化物イオン濃度試験方法」による。
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  • コンクリートの供試体採取
    各種強度試験を行うために所定の形状・寸法になるように、コンクリートやモルタルなどの成形品(テストピース)を作製します。
    コンクリートの強度と言えば一般的に圧縮強度のことを言い、この強度を測定するための供試体を作製します。
    強度試験は、この他に曲げ強度や引張強度などがあります。
    供試体の目的などに応じて、供試体を所定の養生を行った後、強度試験をします。
    供試体の作製方法は、JIS A 1132「コンクリート強度試験用供試体の作り方」による。
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  • フレッシュコンクリートの単位容積質量試験
    軽量コンクリート及びその他必要に応じて、フレッシュコンクリートの単位容積質量試験をします。
    特に軽量コンクリートの場合、気乾時の単位容積質量は重要な品質の1つであるが、この値を得るには通常、長期間必要であり、工事現場に搬入された時点で判定することはできません。
    しかし、計画調合どおりの調合で製造されていれば必要な気乾単位容積質量が得られるので、計画調合に基づくフレッシュコンクリートの単位容積質量の基準値と実際の測定値との差を管理することにより必要な気乾単位容積質量が得られたかどうかの確認を行うことが可能であり、このような考え方に基づいて品質管理を行う方法が示されております。
    試験方法は、JIS A 1116「フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法及び空気量の質量による試験方法(質量法)」による。
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  • フレッシュコンクリートの単位水量推定試験
    フレッシュコンクリート中の単位水量の増減によって、コンクリートのワーカビリティー、耐久性及び圧縮強度に与える影響が大きくなることからフレッシュコンクリートの単位水量を測定し、管理することにより、構造体コンクリートの品質を確保することができます。
    フレッシュコンクリートの単位水量測定方法には、さまざまな方法が考案・実用化されております。一般的には、単位水量の推定誤差±10kg/m以内の精度を有する単位水量測定方法を選定することとなります。適切な操作・手順・計算(補正計算を含む。)を行えば、測定方法間での測定値の変動幅の有意差はわずかであり、測定方法の選定に当たっては、試験の精度や測定に要する時間、必要な設備の有無、操作・手順の容易性、連続測定の必要性等、各測定現場の状況に合わせた方法を選定することが重要です。
    当社では、主に以下の測定方法で単位水量推定試験を行っています。

    ●高周波加熱乾燥法(電子レンジによる) ●連続式RI法(ラジオアイソトープ水分計による) ●エアメーター法

    高周波加熱乾燥法の試験方法(高周波加熱乾燥法)は、「高性能AE減水剤コンクリートの調合・製造および施工指針・同解説」(日本建築学会)STS−01 「電子レンジを用いたフレッシュコンクリートの単位水量推定のためのモルタルの採取方法および質量減少試験方法(案)」(財団法人 日本建築総合試験所)などによる。
    連続式RI法の試験方法(連続式RI法)は、JCMS-VC2309「ラジオアイソトープ水分計によるフレッシュコンクリートの単位水量連続測定方法」(日本建材産業協会)による。
    エアメーター法の試験方法は、「土木研究所法」(土木研究所)による。
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  • モルタル(PCグラウト)の流動性試験
    14漏斗を用いたモルタルおよびPCグラウトの流動試験。
    試験方法は、JSCE-F 541「充てんモルタルの流動性試験方法」およびJSCE-F 531「PCグラウトの流動性試験方法」による。
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私たちは、各種試験規格等を厳守し、適正かつ公平な試験を行います。

これらのほか、各種試験に対応できる場合もございますのでお気軽にご相談下さい。


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